NextFTP4オンラインマニュアル

ファイルをアップロードする

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コマンド

コマンド → アップロード, upload.gif (949 バイト) ボタン, Ctrl+PageUp キー

コマンド → 高度なアップロード → アップロードTO, アップロードFROM, 名前を変えてアップロード

解説

選択しているファイルをアップロードします。複数のファイルを一度にアップロードすることもできます。

ローカルエリア、エクスプローラ、デスクトップからホストエリアへファイルをドラッグ&ドロップしてもアップロードできます。

フォルダごとアップロードすることもできます。

アップロードを途中で中断したときは、続きから再開(レジューム)することができます。上書きの確認で、再開ボタンを押してください。

アップロードTOコマンドでは、アップロード先のフォルダを指定してアップロードします。

アップロードFROMコマンドでは、アップロードするファイルを指定してアップロードします。

名前を変えてアップロードコマンドは、ファイル名を変更してファイルをアップロードすることができます。

アップロード終了まで時間がかかりそうな時、自動的に転送中ウィンドウが表示されます。転送中ウィンドウでは、転送を中止したり、現在転送中のファイルで転送を中止することができます。また、転送終了後にコンピュータの電源を切ることができます。転送が失敗した場合は電源を切りませんが、エラーでも終了をチェックすることで、転送が失敗した場合でも電源を切ります。

注意

あらかじめ、アップロードしたいローカル側のファイルやフォルダを選択しておいてください。ファイルやフォルダが選択されていないと、コマンドが有効になりません。

書き込み権限がないときはアップロードできません。アップロードができない場合は、書き込み権限があるかどうか確かめてください。一般に匿名FTPサーバでは、アップロードは出来ません。

アップロードの再開(レジューム)ができるのは、バイナリ転送モードのときのみで、テキストモードでは改行コードの関係からレジュームできません。テキストモードのときは、代わりに追加(アペンド)ボタンが表示されます。

転送先ファイルがすでに存在する場合は、タイムスタンプを比較して新しいときだけアップロードすることもできます。この機能を使用するときは、ホストの時差を正しく設定するようにしてください。また、転送ファイルが新しいと判定されるには、タイムスタンプに1分以上の差が必要です。

各種トラブル等、よくある質問と答えは→ Q&A

ファイル転送が始まらない場合は、ホストの設定の高度な設定またはオプションのファイアーウォールの設定で、PASVモードのチェックを切り換えてみてください。

 → Q.PASVモードについて知りたい


※このオンラインマニュアルは、最新バージョンを元に作成されています。旧バージョンとは操作などが異なる場合がありますので、旧バージョンをお使いの場合は、最新バージョンを使用するようにしてください。