Q.観測時刻の変更ができない
時刻の計算方法がリアルタイムになっています。設定がリアルタイムのときは、今現在の星空をリアルタイムで表示するので、観測時刻は変更できません。時刻の変更ダイアログを開くなどして、時刻の計算方法を変更してください。
Q.暦の計算方法について
本ソフトでは、現行の暦を過去にさかのぼってもすべてそのまま適用しています。すべての年代において、4で割り切れて100で割り切れない年と、400で割り切れる年を閏年としています。
Q.自動モードが動作しない
時刻の計算方法がリアルタイムになっています。設定がリアルタイムのときは、今現在の星空をリアルタイムで表示するので、観測時刻は変更できません。時刻の変更ダイアログを開くなどして、時刻の計算方法を変更してください。
Q.実際の星空と違う
観測地と観測時刻は正しいか、時刻の計算方法は正しいか確かめてください。また、太陽・月・惑星の位置に、多少の誤差が出る場合があります。
Q.線の引き方が違う
星座の線の引き方にはいろいろな種類があり、決まっていません。そのため、資料によって線の引き方が違ってきます。
Q.カーソルキーの上を押しても画面が動かない
すでに真上(天頂)を向いています。カーソルキーの上では、視点を上げていきます。すでに真上を向いているので、これ以上上を向くと逆立ちすることになってしまうので、これ以上は上を向けません。
Q.カーソルキーの下を押しても画面が動かない
すでに地平線ぎりぎりの所を見ています。カーソルキーの下では、視点を下げていきます。これ以上下を向くと地平線の下を見ることになってしまうので、これ以上は下を向けません。オプションで地平線下にも視点を移動できるようにすることができます。
Q.暗い星が見えない
ディスプレイのコントラストや明度を上げるか、部屋の照明を暗くしてみてください。また、星の表示方法を星図モードにしてみてください。
Q.リアルタイムで表示したい
計算時をリアルタイムにすると、リアルタイムで星空を表示し、時刻が変わると自動的に画面を更新します。
Q.文字が重なって読めない
不要な表示をしないようにするか、画面を拡大してみてください。
マウスカーソルをしばらく天体の上で静止すると、ツールチップで天体の名称等を表示します。
Q.日食や月食を再現したい
日時と観測地点を正確に指定すれば、日食や月食を再現することができます。
日食や月食の起こる日時や場所については、年鑑などの資料を参照してください。
Q.ロードエラーで起動できない
ファイルのインストールが失敗しています。
もう一度最初からセットアップを実行してください。
Q.条件によって自動モードの更新間隔が変わる
表示する星の数、パソコンの種類やクロック周波数、裏で動いている他のソフト等によって自動モードのスピードが変わってしまうことがあります。
自動モードの「更新間隔」とは、画面更新を行う間隔を指定するのではなくて、計算が終了して画面が更新されてから次の計算を始めるまでの、コンピュータが一時休憩する時間をあらわしています。このため、自動モードの更新間隔はパソコンの種類やそのときのCPUの使用状況に依存します。
Q.観測地の変更で、一般保護違反が発生する
ディスプレイドライバのバグが原因で、NECの一部の機種で報告されています。販売元に問い合わせて、最新のディスプレイドライバを入手してください。
Q.画面写真、印刷結果を使用したい
Stella Theater Liteの画面をキャプチャーした画像の二次使用はできません。ただし、学校のプリント・課題・宿題・夏休みの自由研究などでの使用に限り、Stella
Theater Liteの画面をキャプチャーした画像を使用できます。このとき、必ず本ソフトを使用したことを明記してください。印刷物に使用する場合は、「星図
Stella Theater Lite(http://www.toxsoft.com)」などと表示してください。
Stella Theater Proのユーザー登録を済ませた方であれば、画面をキャプチャーした画像を使用したもの、印刷した星図を、ホームページ、会報、雑誌、書籍等で公開することができます。使用できるは星図と太陽系・月ウィンドウに限り、天体写真や、星座ガイドのイラストと解説文は使用できません。このとき、必ずStella
Theater Proを使用したことを明記してください。印刷物に使用する場合は、「星図
Stella Theater Pro(http://www.toxsoft.com)」などと表示してください。ホームページ上で公開するのであれば、Toxsoftホームページ(http://www.toxsoft.com/)へのリンクを貼ってください。