NEXTFTP.EXE <URL> [オプション]
URLには、ホストアドレス、フォルダ名、ダウンロードするファイル名を指定します。URLにユーザー名、パスワード、ポート番号、転送モードを含めることもできます。
ftp://username:password@hostname:port/~;type=[a|i]
コマンドラインは手動では作成せず、なるべく、接続用のホストを作成して、ホストに接続ダイアログよりショートカットを作成して、必要に応じて-quitオプションなどを追加されることをおすすめします。
NextFTPでショートカットを作成すると、URLが「%Host」や「$Host」で始まるものになることがあります。このときも、下記のオプションを後ろに追加して記述できます。その場合、ここで指定したオプションがホストの設定に優先されます。
ショートカットを作成して、ファイルやフォルダをドラッグ&ドロップすれば、ファイル・フォルダを直接アップロードすることもできます。
オプションには、次のものが指定できます。
-anonymous
anonymousでログインします。パスワードはメールアドレスが入力されます。
-user=<ユーザー名>
ユーザー名を指定します。
-pass=<パスワード>
パスワードを指定します。
ユーザー名、パスワードが無指定のときは、接続時に問い合わせます。簡易接続でユーザー名、パスワードを入力しないように設定してあるときは、anonymousでログインします。
-text, -ascii
テキストモードで転送します。
-binary
バイナリモードで転送します。
-auto
ファイルの拡張子によってテキストモードかバイナリモードかを自動的に判定します。
-typeb, -typeb1
転送モードをTYPE B、TYPE B 1に設定します。
転送モードが無指定のときはデフォルトの転送モードになります。
-ipv4, -ipv6
インターネットプロトコルを指定します。無指定のときは自動判定になり、IPv4が優先されます。
-hostcode=<区分>
ホストで使用する漢字コードを指定します。区分には、SJIS、JIS、EUC、UTF8、UTF8N、NO(無変換)が指定できます。
-localcode=<区分>
ローカルで使用する漢字コードを指定します。区分には、SJIS、JIS、EUC、UTF8、UTF8N、UNICODE、UNICODEBE、NO(無変換)が指定できます。
-listcode=<区分>
ホストのファイルリストで使用する漢字コードを指定します。区分には、SJIS、EUC、UTF8が指定できます。
漢字コードが無指定のときは、デフォルトの漢字コードになります。
-hostkaigyo=<区分>
ホストで使用する改行コードを指定します。区分には、AUTO(自動)、CRLF、CR、LFが指定できます。無指定の時は、自動になり、ホスト側で改行コードを変換します。
-dir=<フォルダ名>
ホストの開始フォルダ名、ダウンロードするファイル名を指定します。先の<URL>にも書かれていた場合は、こちらが優先されます。
-local=<フォルダ名>
ローカルの開始フォルダ名を指定します。無指定のときは、接続時に問い合わせます。
-port=<ポート番号>
接続するポート番号を、0~65535の範囲で指定します。無指定は、21です。
-ssl=<区分>
SSLで暗号化して接続する場合に指定します。区分には、IMPLICIT、EXPLICITSSL、EXPLICITTLS、EXPLICITTLSC、
EXPLICITTLSPが指定できます。無指定は暗号化しません。
-firewall=[ON|OFF]
ファイアーウォールを使用して接続するかどうかを指定します。無指定は、ONです。
-pasv=[ON|OFF]
PASVモードを使用するかどうかを指定します。無指定は、切断時の設定です。
-timedef=[時差|GMT]
ホストとローカルとの時差を、-1440~1440の範囲で、分単位で指定します。ホストの方がローカルより時刻が遅れているときはマイナス、ホストの方がローカルより進んでいるときはプラスになります。無指定は、切断時の設定です。
-retry=<再接続回数>
ホストに接続できなかったときの再接続(リトライ)回数を、0~999の範囲で指定します。無指定は、デフォルトの再接続回数になります。
-delay=<再接続待ち時間>
ホストに接続できなかったときの再接続(リトライ)待ち時間を、0~999の範囲で指定します。単位は秒。無指定は、デフォルトの再接続待ち時間になります。
-listcmd=<コマンド>
ファイルリスト取得コマンドを指定します。コマンドには、LIST、NLST、NLSTLA、NLSTLAL、MLSD、LISTLA、LISTLAL、NO(取得しない)を指定できます。無指定は、切断時の設定です。
-cache=[0|1|2]
-bandlimit=[ON|OFF]
帯域制限機能を有効にするかどうかを指定します。無指定は、切断時の設定です。
-autopermission=[ON|OFF]
パーミッションの自動変更機能を有効にするかどうかを指定します。無指定は、切断時の設定です。
-initcmd="command"
ホストへの接続直後に送信するコマンドを指定します。セミコロン「;」で区切ることで複数のコマンドを送信できます。ファイル転送を伴うコマンドは指定できません。
-log=[ON|OFF]
ログをファイルに保存するかどうかを指定します。無指定は、切断時の設定です。詳細は拡張オプションで設定します。
-download=<ファイル名>
ホストへの接続完了後、ファイルやフォルダをダウンロードします。ファイル名にはワイルドカードを含めたり、セミコロン「;」で区切ることで複数のファイルをダウンロードすることができます。
-upload=<ファイル名>
ホストへの接続完了後、ファイルやフォルダをアップロードします。ファイル名にはワイルドカードを含めたり、セミコロン「;」で区切ることで複数のファイルをアップロードすることができます。
-homepage
ホストへの接続完了後、ホームページ転送を実行します。
-minimize
最小化状態で起動します。
-quit
-download, -upload, -homepageオプションと同時に指定し、転送が完了後、プログラムを自動的に終了します。転送に失敗したときは終了しません。同時に-nokakunin,
-nosoundオプションを指定できます。
-quit2
-quitオプションと同じですが、こちらは、転送が失敗したときでも終了します。
-nokakunin
-quit, -quit2オプションと同時に指定することで、確認メッセージを一切表示しないようにすることができます。
-nosound
-quit, -quit2オプションと同時に指定することで、サウンドを鳴らさないようにすることができます。